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こゆう
ふりがな文庫
“こゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
固有
66.7%
個有
11.1%
戸牖
11.1%
跨有
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
固有
(逆引き)
かく
緑色
(
みどりいろ
)
は
植物
(
しよくぶつ
)
の、
特
(
とく
)
に
葉
(
は
)
に
固有
(
こゆう
)
な
色
(
いろ
)
で、われ/\は
木
(
き
)
といへば、すぐに
緑
(
みどり
)
の
色
(
いろ
)
を
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
さずにゐられないくらゐ
親
(
した
)
しい
色
(
いろ
)
です。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
こゆう(固有)の例文をもっと
(6作品)
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個有
(逆引き)
この犯人の靴跡の
個有
(
こゆう
)
の型状——例えば、全体に小さい事や、
外郭
(
がいかく
)
の幅が普通の靴底のそれよりも遥かに平坦で細長い事や、土つかずの割合が大きくそして特異である事や、そして又
花束の虫
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
こゆう(個有)の例文をもっと
(1作品)
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戸牖
(逆引き)
相師の予言を
慮
(
おもんぱか
)
り、彼ら一向承引せず、ただ彼女を門窓
戸牖
(
こゆう
)
より窺う者のみ多くなり、何とも防ぎようがないので、長者早く娘を嫁せんとすれど求むる者なし。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
こゆう(戸牖)の例文をもっと
(1作品)
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跨有
(逆引き)
この荊州に起り、益州を討ち、両州を
跨有
(
こゆう
)
して、天下に臨まんか、初めて、曹操とも対立することができましょう。呉とも和戦両様の構えで外交することが可能です。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こゆう(跨有)の例文をもっと
(1作品)
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