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このむね
ふりがな文庫
“このむね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
此胸
57.1%
此旨
28.6%
此棟
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此胸
(逆引き)
せまいかと
此胸
(
このむね
)
が
落付
(
おちつか
)
ぬ我年こそ寄れ此病氣でさへ
無
(
なき
)
成
(
なら
)
ば第一番に
御邸
(
おやしき
)
より御二人樣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
このむね(此胸)の例文をもっと
(4作品)
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此旨
(逆引き)
賺
(
すか
)
し申し
此
(
この
)
婚姻
相延
(
あいのべ
)
申候よう決行致し候
尚
(
なお
)
又
(
また
)
近日参上
仕
(
つかまつ
)
り入り
込
(
こみ
)
たる御話し委細
申上
(
もうしあぐ
)
べく心得に候え
共
(
ども
)
差当り先日七蔵に渡され候金百円及び御礼の印までに金百円進上しおき候
間
(
あいだ
)
御受納下され
度
(
たく
)
候
不悉
(
ふしつ
)
亀屋吉兵衛様へ岩沼子爵
家従
(
けらい
)
田原栄作
(
たはらえいさく
)
とありて末書に珠運様とやらにも
此旨
(
このむね
)
御
鶴声
(
かくせい
)
相伝
(
あいつたえ
)
られたく候と筆を
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
このむね(此旨)の例文をもっと
(2作品)
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此棟
(逆引き)
此棟
(
このむね
)
に不自由な身を託した患者は申し合せた樣に默つてゐる。寐てゐるのか、考へてゐるのか話をするものは一人もない。廊下を歩く看護婦の
上草履
(
うはざうり
)
の音さへ聞えない。
変な音
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
このむね(此棟)の例文をもっと
(1作品)
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