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このいし
ふりがな文庫
“このいし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
是石
66.7%
此石
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是石
(逆引き)
余
(
よ
)
も小千谷に遊びし時、此石を
視
(
み
)
て
話柄
(
はなしのたね
)
に一ツ
持帰
(
もちかへら
)
んとせしに、所の人のいふやう、此神
是石
(
このいし
)
を
惜
(
をし
)
み玉ふといひつたふときゝて取たるをもとの処へかへし
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
余
(
よ
)
も小千谷に遊びし時、此石を
視
(
み
)
て
話柄
(
はなしのたね
)
に一ツ
持帰
(
もちかへら
)
んとせしに、所の人のいふやう、此神
是石
(
このいし
)
を
惜
(
をし
)
み玉ふといひつたふときゝて取たるをもとの処へかへし
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
このいし(是石)の例文をもっと
(2作品)
見る
此石
(逆引き)
天下
(
てんか
)
の
寶
(
たから
)
といふものは
總
(
すべ
)
てこれを
愛惜
(
あいせき
)
するものに
與
(
あた
)
へるのが
當然
(
たうぜん
)
じや、
此石
(
このいし
)
も
自
(
みづか
)
ら
能
(
よ
)
く其
主人
(
しゆじん
)
を
選
(
えら
)
んだので
拙者
(
せつしや
)
も
喜
(
よろこば
)
しく
思
(
おも
)
ふ、然し此石の出やうが
少
(
すこ
)
し
早
(
はや
)
すぎる
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
このいし(此石)の例文をもっと
(1作品)
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