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こしらず
ふりがな文庫
“こしらず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
子不知
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子不知
(逆引き)
其處
(
そこ
)
で
各自
(
めい/\
)
が、かの
親不知
(
おやしらず
)
、
子不知
(
こしらず
)
の
浪
(
なみ
)
を、
巖穴
(
いはあな
)
へ
逃
(
に
)
げる
状
(
さま
)
で、
衝
(
つ
)
と
入
(
はひ
)
つては
颯
(
さつ
)
と
出
(
で
)
つゝ、
勝手許
(
かつてもと
)
、
居室
(
ゐま
)
などの
火
(
ひ
)
を
消
(
け
)
して、
用心
(
ようじん
)
して、それに
第一
(
だいいち
)
たしなんだのは、
足袋
(
たび
)
と
穿
(
はき
)
もので、
驚破
(
すは
)
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
子不知
(
こしらず
)
の
沖
(
おき
)
を
渡
(
わた
)
る。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
こしらず(子不知)の例文をもっと
(2作品)
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