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こころや
ふりがな文庫
“こころや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
心遣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心遣
(逆引き)
新
(
あた
)
しい
住居
(
じゅうきょ
)
に
移
(
うつ
)
ってから一
年
(
ねん
)
とも
経
(
た
)
たない
中
(
うち
)
に、
私
(
わたくし
)
はせめてもの
心遣
(
こころや
)
りなる、あのお
墓参
(
はかまい
)
りさえもできないまでに、よくよく
憔悴
(
やみほう
)
けて
了
(
しま
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
乳のみ児の世話や——配所へ送られる良人への
心遣
(
こころや
)
りに——妻の玉日の
前
(
まえ
)
は、ゆうべは、一睡もしなかったはずである。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鶴見は現在自分の内部に
沸
(
わ
)
き
立
(
た
)
っているこの幻想を、少し離れたところからながめていられるようになっている。それがせめてもの
心遣
(
こころや
)
りであろう。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
こころや(心遣)の例文をもっと
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