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こうで
ふりがな文庫
“こうで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小腕
80.0%
小伎倆
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小腕
(逆引き)
十七の
小腕
(
こうで
)
を以て、我に尋常の勝負を望むとは
殊勝
(
しゅしょう
)
に似て
小癪
(
こしゃく
)
である。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
この
度
(
たび
)
のは、
一昨日
(
おととい
)
の朝から
懸
(
かか
)
った仕事で、ハヤその
半
(
なかば
)
を挽いた。
丈
(
たけ
)
四
間
(
けん
)
半
(
はん
)
、
小口
(
こぐち
)
三
尺
(
じゃく
)
まわり四角な
樟
(
くすのき
)
を
真二
(
まっぷた
)
つに割ろうとするので、与吉は十七の
小腕
(
こうで
)
だけれども、この
業
(
わざ
)
には
長
(
た
)
けて居た。
三尺角
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こうで(小腕)の例文をもっと
(4作品)
見る
小伎倆
(逆引き)
なまじそれがあつた為に毛をさか
捥
(
も
)
ぎにされるやうなくるしい目にあつたと思へば、感興に殉じた
小伎倆
(
こうで
)
立てが、自分ながらいまいましく、この冊子を見る度にをこな自分を版木に刷り
上田秋成の晩年
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
こうで(小伎倆)の例文をもっと
(1作品)
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