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けうまん
ふりがな文庫
“けうまん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
驕慢
75.0%
嬌慢
10.0%
憍慢
10.0%
驕謾
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
驕慢
(逆引き)
お兼の言ふことはなか/\行き屆きますが、その語氣のうちにも、死んだお吉の
驕慢
(
けうまん
)
な態度に對する非難がこもります。
銭形平次捕物控:158 風呂場の秘密
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
けうまん(驕慢)の例文をもっと
(15作品)
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嬌慢
(逆引き)
長崎屋の娘お喜多の浮氣心を
嗾
(
そゝ
)
つて、圍ひの鍵を盜み出させようとしましたが、妹と觸れ込んだお京は、その實半之丞の女房と覺られて、
嬌慢
(
けうまん
)
なお喜多の
妬心
(
としん
)
を
煽
(
あふ
)
り、少し賢こくない利吉を
煽動
(
せんどう
)
して
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
けうまん(嬌慢)の例文をもっと
(2作品)
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憍慢
(逆引き)
「いや。わたくしは
群生
(
ぐんしやう
)
を
福利
(
ふくり
)
し、
憍慢
(
けうまん
)
を
折伏
(
しやくぶく
)
するために、
乞食
(
こつじき
)
はいたしますが、
療治代
(
れうぢだい
)
は
戴
(
いたゞ
)
きませぬ。」
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
けうまん(憍慢)の例文をもっと
(2作品)
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驕謾
(逆引き)
修業の出來ぬも、事の成らぬも、過を改むることの出來ぬも、功に
伐
(
ほこ
)
り
驕謾
(
けうまん
)
の生ずるも、皆な自ら愛するが爲なれば、決して己れを愛せぬもの也。
遺訓
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
けうまん(驕謾)の例文をもっと
(1作品)
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