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けいせん
ふりがな文庫
“けいせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ケイセン
語句
割合
罫線
33.3%
繋船
22.2%
桂川
11.1%
涇川
11.1%
荊陜
11.1%
軽賤
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
罫線
(逆引き)
白い大きな顔の男で、額に苦労皺が
罫線
(
けいせん
)
のように何本も几帳面に刻まれています。彼は花田の言ったことはちゃんと聞き取ったと見え、愛想よく
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
けいせん(罫線)の例文をもっと
(3作品)
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繋船
(逆引き)
三十五号船は一日おきに塩崎と高浦で
繋船
(
けいせん
)
する、栗橋はその中間にある小さな村で、どちらからも一里半ほどの距離があった。
留さんとその女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
けいせん(繋船)の例文をもっと
(2作品)
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桂川
(逆引き)
『
桂川
(
けいせん
)
詩集』、『
遊相医話
(
ゆうそういわ
)
』などという、当時の著述を見たらわかるかも知れぬが、わたくしはまだ見るに及ばない。
寿蔵碑
(
じゅぞうひ
)
には、
浦賀
(
うらが
)
、
大磯
(
おおいそ
)
、
大山
(
おおやま
)
、
日向
(
ひなた
)
、
津久井
(
つくい
)
県の地名が挙げてある。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
けいせん(桂川)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
涇川
(逆引き)
唐の高宗の時に
柳毅
(
りゅうき
)
という書生があった。文官試験を受けたが合格しなかったので、故郷の呉に帰るつもりで
涇川
(
けいせん
)
の
畔
(
ほとり
)
まで帰ってきたが、その涇川の北岸に同郷の者が住んでいた。
柳毅伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
けいせん(涇川)の例文をもっと
(1作品)
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荊陜
(逆引き)
総勢八十三万の兵を、号して百万ととなえ、西は
荊陜
(
けいせん
)
から東は
蘄黄
(
きこう
)
にわたる三百里のあいだ、
烟火
(
えんか
)
連々と陣線をひいて、呉の境を威圧した。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいせん(荊陜)の例文をもっと
(1作品)
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軽賤
(逆引き)
その時の大老の言葉に、岩瀬輩が
軽賤
(
けいせん
)
の身でありながら柱石たるわれわれをさし置いて、勝手に将軍の継嗣問題なぞを持ち出した。その罪は憎むべき大逆無道にも相当する。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
けいせん(軽賤)の例文をもっと
(1作品)
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