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繋船
ふりがな文庫
“繋船”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けいせん
66.7%
かかりぶね
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいせん
(逆引き)
繋船
(
けいせん
)
が、三番
浮標
(
ブイ
)
じゃけ、きっと、あいつ、ブイのところに、伝馬を漕ぎだして待っとるよ。それで、こっちの鼻を明かそうと考えとる。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
三十五号船は一日おきに塩崎と高浦で
繋船
(
けいせん
)
する、栗橋はその中間にある小さな村で、どちらからも一里半ほどの距離があった。
留さんとその女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
繋船(けいせん)の例文をもっと
(2作品)
見る
かかりぶね
(逆引き)
蓑
(
みの
)
を
乾
(
ほ
)
す、
繋船
(
かかりぶね
)
の帆柱がすくすくと垣根に近い。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
繋船(かかりぶね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“繋船”の意味
《名詞》
繋船(けいせん 「係船」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
船を繋ぎとめること。
不景気のときなど船を出航させずにつないでおくこと。
(出典:Wiktionary)
繋
漢検準1級
部首:⽷
17画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“繋船”で始まる語句
繋船場
繋船具
繋船門
検索の候補
繋船場
繋船具
繋船門
船繋
船繋場
“繋船”のふりがなが多い著者
火野葦平
山本周五郎
泉鏡花