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ぐんもん
ふりがな文庫
“ぐんもん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
軍門
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軍門
(逆引き)
穰苴
(
じやうしよ
)
既
(
すで
)
に((君ヲ))
辭
(
じ
)
し、
莊賈
(
さうか
)
と
約
(
やく
)
して
曰
(
いは
)
く、『
(六)
旦日
(
たんじつ
)
(七)
日中
(
につちう
)
軍門
(
ぐんもん
)
に
會
(
くわい
)
せよ』と。
穰苴
(
じやうしよ
)
先
(
ま
)
づ
馳
(
は
)
せて
軍
(
ぐん
)
に
至
(
いた
)
り、
(八)
表
(
へう
)
を
立
(
た
)
て
(九)
漏
(
ろう
)
を
下
(
くだ
)
して
賈
(
か
)
を
待
(
ま
)
つ。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
このあんばいでは、やがて
北
(
きた
)
ノ
庄
(
しょう
)
の
柴田勝家
(
しばたかついえ
)
も、近いうちには
秀吉
(
ひでよし
)
の
軍門
(
ぐんもん
)
にくだるか、でなければ
生
(
なま
)
くびを
塩
(
しお
)
づけにされて
凱旋
(
がいせん
)
の
土産
(
みやげ
)
になってしまうだろうと、もっぱら
風聞
(
ふうぶん
)
しております
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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