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くわんじんちやう
ふりがな文庫
“くわんじんちやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
勸進帳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勸進帳
(逆引き)
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
廣
(
ひろ
)
うなれば
次第
(
しだい
)
に
御器量
(
ごきりよう
)
まし
給
(
たま
)
ふ、
今宵
(
こよひ
)
小梅
(
こうめ
)
が三
味
(
み
)
に
合
(
あは
)
せて
勸進帳
(
くわんじんちやう
)
の一くさり、
悋氣
(
りんき
)
では
無
(
な
)
けれど
彼
(
か
)
れほどの
御修業
(
ごしゆげう
)
つみしも
知
(
し
)
らで、
何時
(
いつ
)
も
昔
(
むか
)
しの
貴郎
(
あなた
)
とおもひ
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
それに向つた藝者は長唄「
勸進帳
(
くわんじんちやう
)
」の初めの合の手を一生懸命に彈いてゐる。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
「へツ、飛んだ色つぽい
勸進帳
(
くわんじんちやう
)
で、おや/\/\」
銭形平次捕物控:286 美男番附
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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