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くわうてう
ふりがな文庫
“くわうてう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
皇朝
50.0%
黄鳥
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皇朝
(逆引き)
皇朝
(
くわうてう
)
の昔、
七〇
誉田
(
ほんだ
)
の天皇、兄の
皇子
(
みこ
)
七一
大鷦鷯
(
おほさざき
)
の
王
(
きみ
)
をおきて、
季
(
すゑ
)
の
皇子
(
みこ
)
七二
菟道
(
うぢ
)
の
王
(
きみ
)
を
七三
日嗣
(
ひつぎ
)
の
太子
(
みこ
)
となし給ふ。天皇
崩御
(
かみがく
)
れ給ひては、
兄弟
(
はらから
)
相
譲
(
ゆづ
)
りて位に
昇
(
のぼ
)
り給はず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
くわうてう(皇朝)の例文をもっと
(1作品)
見る
黄鳥
(逆引き)
「この
肆
(
みせ
)
の
下物
(
かぶつ
)
、一は
漢書
(
かんしよ
)
、二は
双柑
(
さうかん
)
、三は
黄鳥
(
くわうてう
)
一
声
(
せい
)
」といふ洒落た文句で、よしんば
摘
(
つま
)
み
肴
(
さかな
)
一つ無かつたにしろ、酒はうまく飲ませたに相違ない。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
くわうてう(黄鳥)の例文をもっと
(1作品)
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