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くひつ
ふりがな文庫
“くひつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
噛付
50.0%
食窮
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
噛付
(逆引き)
五
秒
(
べう
)
、十
秒
(
べう
)
は
大叫喚
(
だいけうくわん
)
、あはや、
稻妻
(
いなづま
)
は
喰伏
(
くひふ
)
せられたと
思
(
おも
)
つたが、
此
(
この
)
犬
(
いぬ
)
尋常
(
じんじやう
)
でない、
忽
(
たちま
)
ちむつくと
跳
(
は
)
ね
起
(
お
)
きて、
折
(
をり
)
から
跳
(
をど
)
り
掛
(
かゝ
)
る
一頭
(
いつとう
)
の
雄獅
(
をじゝ
)
の
咽元
(
のどもと
)
に
噛付
(
くひつ
)
いて、
一振
(
ひとふ
)
り
振
(
ふ
)
るよと
見
(
み
)
へたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
くひつ(噛付)の例文をもっと
(1作品)
見る
食窮
(逆引き)
それが中途から学問を
罷
(
や
)
めて、この商売を始めたのは、
放蕩
(
ほうとう
)
で
遣損
(
やりそこな
)
つたのでもなければ、
敢
(
あへ
)
て
食窮
(
くひつ
)
めた訳でも有りませんので。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
くひつ(食窮)の例文をもっと
(1作品)
見る
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