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きんぴら
ふりがな文庫
“きんぴら”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
キンピラ
語句
割合
金平
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金平
(逆引き)
我れ
三文字屋
(
さんもんじや
)
金平
(
きんぴら
)
夙
(
つと
)
に
救世
(
ぐせい
)
の
大本願
(
だいほんぐわん
)
を
起
(
おこ
)
し、
終
(
つひ
)
に
一切
(
いつさい
)
の
善男
(
ぜんなん
)
善女
(
ぜんによ
)
をして
悉
(
ことごと
)
く
文学者
(
ぶんがくしや
)
たらしめんと
欲
(
ほつ
)
し、百で
買
(
か
)
ツた
馬
(
むま
)
の如くのたり/\として
工風
(
くふう
)
を
凝
(
こら
)
し
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
この草紙は女主人公が『
金平
(
きんぴら
)
のお
金
(
きん
)
』で、その夫が神野
忠知
(
ただとも
)
にしてある。この人の句で名高い『白炭や焼かぬ昔の雪の枝』というのが、或る書には『白炭は』とあって名も種知としてある。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
曝書
(
ばくしょ
)
風強し
赤本
(
あかほん
)
飛んで
金平
(
きんぴら
)
怒る
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
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