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がんが
ふりがな文庫
“がんが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
願掛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
願掛
(逆引き)
私
(
わたくし
)
の
存
(
ぞん
)
じて
居
(
お
)
りますのは、ただきれいな
願掛
(
がんが
)
けのお
話
(
はなし
)
ばかりで、あまり
面白
(
おもしろ
)
くもないと
思
(
おも
)
いますが、一つだけ
標本
(
みほん
)
として
申上
(
もうしあ
)
げることに
致
(
いた
)
しましょう……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「でしょう。何かの
願掛
(
がんが
)
けで、親たちがわざとあんな男の子の
服装
(
なり
)
をさせてあるんだそうです。」
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
この榎に
願掛
(
がんが
)
けすれば、浮気男に夢が通じるとか、
恋仇
(
こいがたき
)
を
病
(
や
)
みつかせるとかいう迷信が生まれ、袴垂が獄死した
永延
(
えいえん
)
二年六月七日の七ノ日を
賽日
(
さいにち
)
として、クサ市の盗児から
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がんが(願掛)の例文をもっと
(11作品)
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