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がみた
ふりがな文庫
“がみた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
髪立
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髪立
(逆引き)
四
(
よ
)
つ
手場
(
でば
)
を
留
(
や
)
めにして、
小家
(
こや
)
で
草鞋
(
わらぢ
)
でも
造
(
つく
)
れば
可
(
いゝ
)
が、
因果
(
いんぐわ
)
と
然
(
さ
)
うは
断念
(
あきら
)
められず、
日
(
ひ
)
が
暮
(
く
)
れると、そゝ
髪立
(
がみた
)
つまで、
早
(
は
)
や
魂
(
たましひ
)
は
引窓
(
ひきまど
)
から
出
(
で
)
て、
城
(
じやう
)
ヶ
沼
(
ぬま
)
を
差
(
さ
)
してふわ/\と
白
(
しろ
)
い
蝙蝠
(
かはほり
)
のやうに
徉徜
(
さまよ
)
ひ
行
(
ゆ
)
く。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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