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がけはづ
ふりがな文庫
“がけはづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
崖外
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
崖外
(逆引き)
寒
(
さむ
)
い
時分
(
じぶん
)
だから
池
(
いけ
)
の
中
(
なか
)
はたゞ
薄濁
(
うすにご
)
りに
淀
(
よど
)
んでゐる
丈
(
だけ
)
で、
少
(
すこ
)
しも
清淨
(
しやうじやう
)
な
趣
(
おもむき
)
はなかつたが、
向側
(
むかふがは
)
に
見
(
み
)
える
高
(
たか
)
い
石
(
いし
)
の
崖外
(
がけはづ
)
れ
迄
(
まで
)
、
縁
(
えん
)
に
欄干
(
らんかん
)
のある
座敷
(
ざしき
)
が
突
(
つ
)
き
出
(
だ
)
して
居
(
ゐ
)
る
所
(
ところ
)
が
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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