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かわます
ふりがな文庫
“かわます”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
川鱒
50.0%
川桝
20.0%
川升
10.0%
川増
10.0%
河鱒
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
川鱒
(逆引き)
「
川鱒
(
かわます
)
は、塩をつけて焼いた方がおいしいで、そうしては
不可
(
いけ
)
ないですかな。」
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かわます(川鱒)の例文をもっと
(5作品)
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川桝
(逆引き)
枳園はしばしば保を
山下
(
やました
)
の
雁鍋
(
がんなべ
)
、
駒形
(
こまがた
)
の
川桝
(
かわます
)
などに連れて往って、酒を
被
(
こうむ
)
って世を
罵
(
ののし
)
った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かわます(川桝)の例文をもっと
(2作品)
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川升
(逆引き)
さて、駒形堂から
後
(
あと
)
へ
退
(
さが
)
って、「
川升
(
かわます
)
」という料理屋が大層
流行
(
はや
)
り、観音の市の折りなど、それは大した繁昌。
幕末維新懐古談:12 名高かった店などの印象
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
かわます(川升)の例文をもっと
(1作品)
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川増
(逆引き)
九月の九日、菊見の節句にゃ暮れの六ツから、北町南町両ご番所の者残らずが両国の
川増
(
かわます
)
でご苦労ふるまいの無礼講と、昔から相場が決まってるんだ。まごまごしてりゃ、遅れるじゃねえかよ
右門捕物帖:34 首つり五人男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
かわます(川増)の例文をもっと
(1作品)
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河鱒
(逆引き)
この頃の日本へは、
亜米利加
(
アメリカ
)
系の
虹鱒
(
にじます
)
や
河鱒
(
かわます
)
、北海道から
姫鱒
(
ひめます
)
などが移入されて繁殖しているが、その頃の利根川へは、古来東日本の河川に遡ってくる日本鱒である。
利根川の鮎
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
かわます(河鱒)の例文をもっと
(1作品)
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