“かるたあそび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
骨牌遊60.0%
歌留多遊20.0%
骨牌戯20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねむらないで南京蟲なんきんむしたゝかつてゐるものらう、あるひつよ繃帶はうたいめられてなやんでうなつてゐるものらう、また患者等くわんじやら看護婦かんごふ相手あいて骨牌遊かるたあそびてゐるものらう
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
三十人に余んぬる若き男女なんによ二分ふたわかれに輪作りて、今をさかり歌留多遊かるたあそびるなりけり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
(10)écarté ——三十二枚の札で二人だけでやる骨牌戯かるたあそび