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からうす
ふりがな文庫
“からうす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唐臼
61.9%
碓
14.3%
空臼
14.3%
唐碓
4.8%
韓碓
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐臼
(逆引き)
唐臼
(
からうす
)
を踏むやうな
大跛者
(
おほちんば
)
で、それに左の肩の下がつた猫背も、何となく、不具者の痛々しさを強調します。
銭形平次捕物控:046 双生児の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
からうす(唐臼)の例文をもっと
(13作品)
見る
碓
(逆引き)
さひづるや
碓
(
からうす
)
たててきらきらとひかる
塊
(
まろがり
)
つきて
粉
(
こ
)
にする
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
からうす(碓)の例文をもっと
(3作品)
見る
空臼
(逆引き)
猿
(
さる
)
はせっかく下まで
駆
(
か
)
けて行ってみると、
空臼
(
からうす
)
だったものですから、がっかりして
物のいわれ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
からうす(空臼)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
唐碓
(逆引き)
満山隠然として
喬木
(
きょうぼく
)
茂り、
麓
(
ふもと
)
には清泉
灑
(
そそ
)
げる、村の最奥の家一軒その
趾
(
あと
)
に立ちて流れには
唐碓
(
からうす
)
かけたる、これぞ佐太郎が住居なりき、彼は今朝未明に帰り来たり、夜明けたれど外にも出でず
空家
(新字新仮名)
/
宮崎湖処子
(著)
からうす(唐碓)の例文をもっと
(1作品)
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韓碓
(逆引き)
避けたれど猶世の中か
韓碓
(
からうす
)
のかせぎけぢかき岡崎の里
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
からうす(韓碓)の例文をもっと
(1作品)
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