“からうす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
唐臼61.9%
14.3%
空臼14.3%
唐碓4.8%
韓碓4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐臼からうすを踏むやうな大跛者おほちんばで、それに左の肩の下がつた猫背も、何となく、不具者の痛々しさを強調します。
さひづるやからうすたててきらきらとひかるまろがりつきてにする
曙覧の歌 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
さるはせっかく下までけて行ってみると、空臼からうすだったものですから、がっかりして
物のいわれ (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
満山隠然として喬木きょうぼく茂り、ふもとには清泉そそげる、村の最奥の家一軒そのあとに立ちて流れには唐碓からうすかけたる、これぞ佐太郎が住居なりき、彼は今朝未明に帰り来たり、夜明けたれど外にも出でず
空家 (新字新仮名) / 宮崎湖処子(著)
避けたれど猶世の中か韓碓からうすのかせぎけぢかき岡崎の里
礼厳法師歌集 (新字旧仮名) / 与謝野礼厳(著)