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かはぐち
ふりがな文庫
“かはぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
河口
60.0%
川口
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河口
(逆引き)
この
河口
(
かはぐち
)
は江戸時代から大きな船の碇泊した港で、今日でも東京湾汽船会社の桟橋と、船客の待合所とが設けられ
町中の月
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
「少将の歌われた『
葦垣
(
あしがき
)
』の歌詞を聞きましたか。ひどい人だ。『
河口
(
かはぐち
)
の』(河口の関のあら
垣
(
がき
)
や守れどもいでてわが寝ぬや忍び忍びに)と私は返しに
謡
(
うた
)
いたかった」
源氏物語:33 藤のうら葉
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
かはぐち(河口)の例文をもっと
(6作品)
見る
川口
(逆引き)
戎克
(
じやんく
)
の
帆
(
ほ
)
赭
(
あか
)
き色してたかだかとゆく
揚子江
(
やうすかう
)
の
川口
(
かはぐち
)
わたる
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「大阪の
川口
(
かはぐち
)
のやうな
処
(
ところ
)
だね。」
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
かはぐち(川口)の例文をもっと
(4作品)
見る
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