“戎克”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ジャンク75.0%
じやんく25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戎克ジャンク、筏、帆をかけた筏——その筏の上で豚を飼い、野菜を作り、子供を産むと、そう云われている筏船などが、僕達の船のそばを通った。
鴉片を喫む美少年 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
神戸のホテルは海に近く立っているので、私の部屋の窓から、積荷を下している日本の戎克ジャンクを写生する事が出来た(図538)。
戎克じやんくあかき色してたかだかとゆく揚子江やうすかう川口かはぐちわたる
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)