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ジャンク
ふりがな文庫
“ジャンク”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
戎克
60.0%
支那船
20.0%
戎克船
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戎克
(逆引き)
神戸のホテルは海に近く立っているので、私の部屋の窓から、積荷を下している日本の
戎克
(
ジャンク
)
を写生する事が出来た(図538)。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
ジャンク(戎克)の例文をもっと
(3作品)
見る
支那船
(逆引き)
波立たぬ水は
朦朧
(
もうろう
)
として霞んでいた。
支那船
(
ジャンク
)
の真黒な帆が、建物の壁の間を、忍び寄る賊のようにじっくりと流れていった。お杉は時々耳もとで
蝙蝠
(
こうもり
)
の羽音を感じた。
上海
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
甲谷は靴さきに浮ぶ
支那船
(
ジャンク
)
の燈火を蹴りながら、
饒舌
(
しゃべ
)
った言葉の間をすり抜けようとして
藻掻
(
もが
)
いた。すると、対岸に繁ったマストの林の中から、急に揺れ上った暴徒の一団が、工場の中へ流れ込んだ。
上海
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
ジャンク(支那船)の例文をもっと
(1作品)
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戎克船
(逆引き)
大きな日本の
戎克船
(
ジャンク
)
の残骸がホテルの前に散在し、また水路で二ヶ月間仕事をしていた大きな蒸気
浚渫
(
しゅんせつ
)
船は、千フィートばかり押しながされて横っ倒しになり、浚渫バケツが全部むしり取られていた。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
ジャンク(戎克船)の例文をもっと
(1作品)
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