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かはいげ
ふりがな文庫
“かはいげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
可哀氣
50.0%
可愛気
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可哀氣
(逆引き)
可哀氣
(
かはいげ
)
に、
苦勞
(
くらう
)
で
氣
(
き
)
やみに
煩
(
わづら
)
つて、
帶
(
おび
)
をしめてもゆるむほど、
細々
(
ほそ/″\
)
と
成
(
な
)
つて
居
(
ゐ
)
るものを、
鐵槌
(
かなづち
)
で
打
(
う
)
つやうに、がん/\と、あたまへ
響
(
ひゞ
)
くまで
申
(
まを
)
しましたわ。
三人の盲の話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
かはいげ(可哀氣)の例文をもっと
(1作品)
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可愛気
(逆引き)
すると何うだ、
己
(
おれ
)
にお
謝罪
(
わび
)
をすれば
未
(
まだ
)
しも
可愛気
(
かはいげ
)
があるけれど、いくら寒いたつて
余
(
あんま
)
りな、山田の寝床へ
潜込
(
もぐりこ
)
みに
行
(
い
)
きをつた。
彼
(
あれ
)
が
妖怪
(
ばけもの
)
と思違ひをして居るのも
否
(
いや
)
とは謂はれぬ。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
かはいげ(可愛気)の例文をもっと
(1作品)
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