“かてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
華典50.0%
貨店25.0%
賀殿25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八月になっても、以後、沙汰がないので、又左衛門利家は、重臣の村井長頼むらいながよりを使いとして、富山へやり、華典かてん吉日きちじつをきめたいと、相談させた。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
貨店かてんにあるような、あかあおみどりつめたくきとおるさらや、コップなどを製造せいぞうするガラス工場こうじょう光景こうけいとか、忽然こつぜんそれがえると、こんどは、たか煙突えんとつからくろけむりなが
風はささやく (新字新仮名) / 小川未明(著)
一番目は「賀殿かてん」というのであった。
雑記(Ⅰ) (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)