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かづさのくに
ふりがな文庫
“かづさのくに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上總國
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上總國
(逆引き)
上總國
(
かづさのくに
)
勝浦一萬一千石の領主、植村土佐守は、若くて寛達で、獵と女と遠乘りが何より好きといふ殿樣でした。
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
上總國
(
かづさのくに
)
上野郡
(
かうづけぐん
)
に
田地
(
でんぢ
)
二十石
(
にじつこく
)
ばかりを
耕
(
たがや
)
す、
源五右衞
(
げんごゑ
)
と
云
(
い
)
ふ
百姓
(
ひやくしやう
)
の
次男
(
じなん
)
で、
小助
(
こすけ
)
と
云
(
い
)
ふのがあつた。
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
見られ下谷山崎町
家持
(
いへもち
)
五兵衞召仕ひ久兵衞其方生國は
何國
(
いづく
)
にて年は
何
(
なん
)
歳なるや
又
(
また
)
何頃
(
いつごろ
)
より五兵衞方へ奉公
住
(
ずみ
)
致したるや有體に申立よと云はるゝに久兵衞私し生國は
上總國
(
かづさのくに
)
東金
(
とうがね
)
にて五ヶ年以前より五兵衞方へ奉公
住
(
ずみ
)
致し
居
(
をり
)
歳
(
とし
)
は當年四十二歳に相成候と申しければ越前守殿
而
(
し
)
て又其方
如何成
(
いかなる
)
所存にて五兵衞の悴を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かづさのくに(上總國)の例文をもっと
(3作品)
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