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かざんとう
ふりがな文庫
“かざんとう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
火山島
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火山島
(逆引き)
大島
(
おほしま
)
といふ
名前
(
なまへ
)
の
火山島
(
かざんとう
)
か
伊豆
(
いづ
)
と
渡島
(
おしま
)
とにある。
伊豆
(
いづ
)
の
大島
(
おほしま
)
の
有
(
ゆう
)
する
火山
(
かざん
)
は
三原山
(
みはらやま
)
(
高
(
たか
)
さ
七百五十五米
(
しちひやくごじゆうごめーとる
)
)と
名
(
な
)
づけられ、
噴火
(
ふんか
)
の
古
(
ふる
)
い
歴史
(
れきし
)
を
有
(
ゆう
)
してゐる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
この
火山島
(
かざんとう
)
は
直徑
(
ちよつけい
)
僅
(
わづか
)
に
三粁
(
さんきろめーとる
)
の
小圓錐
(
しようえんすい
)
であつて、その
北側
(
きたがは
)
に
人口
(
じんこう
)
二千五百
(
にせんごひやく
)
の
町
(
まち
)
があり、
北西
(
ほくせい
)
八合目
(
はちごうめ
)
に
噴火口
(
ふんかこう
)
がある。
火孔
(
かこう
)
は
三箇
(
さんこ
)
竝立
(
へいりつ
)
して
鎔岩
(
ようがん
)
を
湛
(
たゝ
)
へ、
數分間
(
すうふんかん
)
おきに
之
(
これ
)
を
噴
(
ふ
)
き
飛
(
と
)
ばしてゐる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
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