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かけか
ふりがな文庫
“かけか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
懸易
40.0%
掛換
20.0%
掛替
20.0%
被替
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懸易
(逆引き)
さうして
其後
(
そのあと
)
へはすぐ
翌
(
あく
)
る
日
(
ひ
)
から新しい患者が
入
(
はい
)
つて、入口の柱に白く名前を書いた黒塗の札が
懸易
(
かけか
)
へられた。
変な音
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
かけか(懸易)の例文をもっと
(2作品)
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掛換
(逆引き)
寝ては起き起きては物食ひその日その日を
送行
(
おくりゆ
)
く事さへ実は
辛
(
つら
)
くてならぬ心地致され候。それ故三味線も切れたる糸
掛換
(
かけか
)
へるが面倒にてそのまゝ打捨て
鶯
(
うぐいす
)
も先日鳥屋へ戻し
遣
(
やり
)
申候。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かけか(掛換)の例文をもっと
(1作品)
見る
掛替
(逆引き)
掛替
(
かけか
)
ゆる折
滬上
(
こじょう
)
当今
(
とうこん
)
の書家
高邕
(
こうよう
)
といふ人の書きける
小杜
(
しょうと
)
が
茶煙禅榻
(
さえんぜんとう
)
の
七絶
(
しちぜつ
)
すらすらと
読下
(
よみくだ
)
しける才識に母上このもの全く世の常の女にあらじと感じたまひてこの
度
(
たび
)
の婚儀につきては深くその身元のあしよしを
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
かけか(掛替)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
被替
(逆引き)
被
(
かずき
)
を
被替
(
かけか
)
えて虚兵を張り、人形を
身代
(
みがわり
)
にして下枝を隠し、
二度
(
ふたたび
)
毒刃
(
どくじん
)
を外して三度目に、得三が
親仁
(
おやじ
)
を追懸け出でて、老婆に出逢い、一条の物語に少しく
隙
(
ひま
)
の取れたるにぞ、いでこの時と泰助は
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かけか(被替)の例文をもっと
(1作品)
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