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掛換
ふりがな文庫
“掛換”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけか
50.0%
かけがえ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけか
(逆引き)
寝ては起き起きては物食ひその日その日を
送行
(
おくりゆ
)
く事さへ実は
辛
(
つら
)
くてならぬ心地致され候。それ故三味線も切れたる糸
掛換
(
かけか
)
へるが面倒にてそのまゝ打捨て
鶯
(
うぐいす
)
も先日鳥屋へ戻し
遣
(
やり
)
申候。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
掛換(かけか)の例文をもっと
(1作品)
見る
かけがえ
(逆引き)
夫人は彼に取ってもう
掛換
(
かけがえ
)
のない人であった。譲吉が現在の生活を
享
(
う
)
けて居るのは、殆ど夫人の力であった。夫人の温情を、想い起す毎に、譲吉の心の空虚は、何時迄も消えなかった。
大島が出来る話
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
掛換(かけがえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
換
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“掛”で始まる語句
掛
掛合
掛念
掛金
掛物
掛声
掛茶屋
掛行燈
掛蒲団
掛川
“掛換”のふりがなが多い著者
菊池寛
永井荷風