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かきおき
ふりがな文庫
“かきおき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遺書
85.1%
書置
12.2%
遺言
1.4%
遺言書
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遺書
(逆引き)
斯の如くの
遺書
(
かきおき
)
を越前守殿
聞
(
きか
)
れ如何にも
憐
(
あは
)
れの事に思はれしかば心中に扨は其島が殺されし死骸は
思當
(
おもひあた
)
りし事も有とて考へ居られけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かきおき(遺書)の例文をもっと
(50作品+)
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書置
(逆引き)
その事に就きまして、主人に
書置
(
かきおき
)
も致しましたやうな次第で、既に覚悟を
極
(
きは
)
めました
際
(
きは
)
まで、
心懸
(
こころがかり
)
と申すのは、唯そればかりなので御座いました。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かきおき(書置)の例文をもっと
(9作品)
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遺言
(逆引き)
昔は、この女がまた別の男と心中の相談をして
遺言
(
かきおき
)
を書いているところを、よく知り抜いていながら助けようともしなかった。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かきおき(遺言)の例文をもっと
(1作品)
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遺言書
(逆引き)
「父の
遺言書
(
かきおき
)
です……その新聞記事を便りにして探し出したのです」
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
かきおき(遺言書)の例文をもっと
(1作品)
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かきお
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