“遺言書”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かきおき33.3%
ゆいごんしょ33.3%
ゆゐごんしよ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「父の遺言書かきおきです……その新聞記事を便りにして探し出したのです」
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
一七五九年遺言書ゆいごんしょに「貧しき音楽家救済のために一千ポンド」をのこして、静かにして偉大なる死を待った。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)
獸の群の女王をえんとて己をブオソ・ドナーティといつはり、その遺言書ゆゐごんしよを作りてこれを法例かたの如く調とゝのふるにいたれるに似たり —四五
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)