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かうほん
巻中の画、老人が
稿本の
艸画を
真にし、
或は京水が越地に
写し
真景、或
里人の
話を
聞て
図に作りたるもあり、其地に
照して
誤を
責ることなかれ。
百樹曰、余牧之老人が此書の
稿本に
就て
増修の
説を
添、
上梓の
為に
傭書へ
授る一本を作るをりしも、老人が
寄たる書中に
巻中の画、老人が
稿本の
艸画を
真にし、
或は京水が越地に
写し
真景、或
里人の
話を
聞て
図に作りたるもあり、其地に
照して
誤を
責ることなかれ。