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かうばし
ふりがな文庫
“かうばし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
芳
50.0%
香
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芳
(逆引き)
念
(
おも
)
へ、彼等の
逢初
(
あひそ
)
めし
夕
(
ゆふべ
)
、互に
意
(
こころ
)
有りて
銜
(
ふく
)
みしもこの酒ならずや。更に
両個
(
ふたり
)
の影に伴ひて、人の
情
(
なさけ
)
の必ず
濃
(
こまやか
)
なれば、必ず
芳
(
かうばし
)
かりしもこの酒ならずや。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かうばし(芳)の例文をもっと
(1作品)
見る
香
(逆引き)
その膝に覚ゆる一団の微温の為に
溶
(
とろか
)
されて、彼は
唯妙
(
ただたへ
)
に
香
(
かうばし
)
き
甘露
(
かんろ
)
の夢に
酔
(
ゑ
)
ひて前後をも知らざるなりけり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かうばし(香)の例文をもっと
(1作品)
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