“かいふく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
恢復92.2%
回復6.0%
快復1.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生来あまり健康でない法水は、あのみぞれの払暁に起った事件の疲労から、全然恢復かいふくするまでになっていなかった。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
実際、今日の人間の多くはコンヴァレサンス(病気の恢復かいふく)としてしか健康を感じることができないのではなかろうか。
人生論ノート (新字新仮名) / 三木清(著)
つかれを回復かいふくした旅人たびびとは、あたらしい元気げんきいさんで、まちをさしていそぎました。
曠野 (新字新仮名) / 小川未明(著)
船の修繕には約三十日をついやしたが、そのあいだにドノバンは、しだいに健康を回復かいふくして、つえにすがりながら一同の工事を見まわるようになった。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
が、やっと元気げんき快復かいふくして、はっきりと、またくようになったのは、あるおおきな盆栽師ぼんさいし庭園ていえんでありました。
しんぱくの話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
次第次第に快復かいふくに向かった光一は聞くともなしに選挙の話を聞いた。
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)