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おもひね
ふりがな文庫
“おもひね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
思寢
50.0%
思寝
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思寢
(逆引き)
やがて
來
(
こ
)
む
壽永
(
じゆえい
)
の秋の哀れ、
治承
(
ぢしよう
)
の春の樂みに知る由もなく、
六歳
(
むとせ
)
の後に昔の夢を
辿
(
たど
)
りて、
直衣
(
なほし
)
の袖を絞りし人々には、
今宵
(
こよひ
)
の歡曾も中々に忘られぬ
思寢
(
おもひね
)
の涙なるべし。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
思寢
(
おもひね
)
に見ん夢ならでは
還
(
かへ
)
り難き昔、慕うて益なし。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
おもひね(思寢)の例文をもっと
(1作品)
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思寝
(逆引き)
フムと感心のコナシありて、
此子
(
このこ
)
なか/\話せるワエと、
忽
(
たちま
)
ち
詩箋
(
しせん
)
に
龍蛇
(
りうだ
)
はしり、
郵便箱
(
いうびんばこ
)
に
金玉
(
きんぎよく
)
の
響
(
ひゞき
)
ある
事
(
こと
)
になるとも、
我
(
われ
)
また
其夜
(
そのよ
)
の
思寝
(
おもひね
)
に
和韻
(
わゐん
)
の一
詩
(
し
)
をすら/\と
感得
(
かんとく
)
して
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
おもひね(思寝)の例文をもっと
(1作品)
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