“おひばね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
追羽子50.0%
追羽根50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
往來にはまだ追羽子おひばねの音も、たこの唸りも聞える正月十三日、よく晴れた日の朝のうちのことです。
もと猿樂町さるがくてううちまへ御隣おとなり小娘ちいさいの追羽根おひばねして、いたしろ羽根はねとほかゝつた原田はらださんのくるまなかおちたとつて、れをば阿關おせきもらひにきしに
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)