“おいはご”の漢字の書き方と例文
語句割合
追羽子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母もわかかった、その娘たちと、毬も突き、追羽子おいはごもした事をうつつのように思出しましたから、それを捜せば、きっと誰か知っているだろう、と気の着いた夜半よなかには、むっくりと起きて
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
羽子はご手鞠てまりもこの頃から。で、追羽子おいはごの音、手鞠の音、唄の声々こえごえ
雛がたり (新字新仮名) / 泉鏡花(著)