“おいばね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
追羽子88.9%
追羽根11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この珍しさは夜間街燈に追羽子おいばねを見得るようになった現代といえども、依然これを感ずることが出来る。
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
往来にはまだ追羽子おいばねの音も、たこの唸りも聞える正月十三日、よく晴れた日の朝のうちのことです。
男「そんな事を云わないで貸しておくれよ、追羽根おいばねをするんだから」