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おおはし
ふりがな文庫
“おおはし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大橋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大橋
(逆引き)
千住
(
せんじゅ
)
の
大橋
(
おおはし
)
で真ん中になる
丸太
(
まるた
)
を四本、お祭りの
竿幟
(
のぼり
)
にでもなりそうな素晴らしい丸太を一本一円三、四十銭位で買う、その他お好み次第の材料が安く手に這入りました。
幕末維新懐古談:63 佐竹の原へ大仏を拵えたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
御身
(
おみ
)
と同然に、愚僧
等
(
ら
)
御司配
(
ごしはい
)
の
命令
(
おおせ
)
を
蒙
(
こうむ
)
り、京都と同じ日、
先
(
ま
)
づ/\同じ刻限に、江戸城へも事を試みる約束であつたれば、
千住
(
せんじゅ
)
の
大橋
(
おおはし
)
、上野の森を
一
(
ひと
)
のしに、
濠端
(
ほりばた
)
の松まで飛んで出た。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
東山の高さから
洛内
(
らくない
)
をながめても、炎天のうちは、
大路
(
おおじ
)
大橋
(
おおはし
)
を往く人影もなく、
乾
(
かわ
)
きぬいた町家の屋根は
反
(
そ
)
りかえり、加茂川の水は
涸
(
か
)
れほそって、
堤
(
どて
)
の柳も
埃
(
ほこり
)
に白くうなだれた列としか見えない。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おおはし(大橋)の例文をもっと
(7作品)
見る
“おおはし”の意味
《名詞:構築物》
おおはし【大橋】
大規模な橋梁。
《名詞:動物》
おおはし【大嘴、巨嘴鳥】
キツツキ目オオハシ科の鳥類の総称。小型のものは中嘴と呼ばれる。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おほはし
たいけう