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えんりょが
ふりがな文庫
“えんりょが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遠慮勝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠慮勝
(逆引き)
身
(
み
)
につけよと、
上官
(
じょうかん
)
からいわれたのであるが、
何事
(
なにごと
)
にも
内気
(
うちき
)
で、
遠慮勝
(
えんりょが
)
ちな
清作
(
せいさく
)
さんは、
同
(
おな
)
じ
軍隊
(
ぐんたい
)
におって
朝晩
(
あさばん
)
辛苦
(
しんく
)
をともにした
仲間
(
なかま
)
で、
死
(
し
)
んだものもあれば、また
村へ帰った傷兵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ふと、とんぼの
影
(
かげ
)
が
障子
(
しょうじ
)
から
離
(
はな
)
れた。と
同時
(
どうじ
)
に
藤吉
(
とうきち
)
の
声
(
こえ
)
が、
遠慮勝
(
えんりょが
)
ちに
縁先
(
えんさき
)
から
聞
(
きこ
)
えた。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
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