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えんりよがち
ふりがな文庫
“えんりよがち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遠慮勝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠慮勝
(逆引き)
唯
(
たゞ
)
少
(
すこ
)
し
遠慮勝
(
えんりよがち
)
なのと、
余
(
あま
)
り
多
(
おほ
)
く
口数
(
くちかず
)
を
利
(
き
)
かぬのが、
何
(
なん
)
となく
私
(
わたし
)
には
物足
(
ものた
)
りないので、
私
(
わたし
)
が
其
(
それ
)
であるから
尚更
(
なほさら
)
始末
(
しまつ
)
が
悪
(
わる
)
い。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
遠慮勝
(
えんりよがち
)
ではあるが恐ろしく緊張した樣子の聲と、格子をたゝく音に眼を覺されてしまつたのです。
銭形平次捕物控:172 神隠し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
えんりよがち(遠慮勝)の例文をもっと
(2作品)
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