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えびちゃ
ふりがな文庫
“えびちゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
海老茶
75.0%
蝦茶
20.8%
葡萄茶
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海老茶
(逆引き)
そんな園内を歩きながら、一人の、
庇髪
(
ひさしがみ
)
の、胸高に
海老茶
(
えびちゃ
)
の
袴
(
はかま
)
をつけた、若い女の人が私の母に何やら話していた。
幼年時代
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
えびちゃ(海老茶)の例文をもっと
(18作品)
見る
蝦茶
(逆引き)
誰もいないと思った階段の下から、ヌッと
坊主頭
(
ぼうずあたま
)
が出た。しばらくすると、全身を現した。
襟章
(
えりしょう
)
は
蝦茶
(
えびちゃ
)
の、通信員である一等兵の服装だった。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
えびちゃ(蝦茶)の例文をもっと
(5作品)
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葡萄茶
(逆引き)
欄干に赤い
襟裏
(
えりうら
)
の附いた
著物
(
きもの
)
や
葡萄茶
(
えびちゃ
)
の
袴
(
はかま
)
が
曝
(
さら
)
してあることがある。赤い袖の
肌襦袢
(
はだじゅばん
)
がしどけなく投げ掛けてあることもある。この衣類の
主
(
ぬし
)
が夕方には、はでな
湯帷子
(
ゆかた
)
を著て、
縁端
(
えんばな
)
で凉んでいる。
二人の友
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
えびちゃ(葡萄茶)の例文をもっと
(1作品)
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