トップ
>
湯帷子
ふりがな文庫
“湯帷子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆかた
92.9%
ユカタ
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆかた
(逆引き)
しかしMはいつのまにか
湯帷子
(
ゆかた
)
や
眼鏡
(
めがね
)
を着もの脱ぎ場へ置き、海水帽の上へ
頬
(
ほお
)
かぶりをしながら、ざぶざぶ
浅瀬
(
あさせ
)
へはいって行った。
海のほとり
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
その娘は女中だったと見えて、稽古に隣へ来ていると云う外の娘達と同じような
湯帷子
(
ゆかた
)
を着た上に紫のメリンスでくけた
襷
(
たすき
)
を掛けていた。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
湯帷子(ゆかた)の例文をもっと
(13作品)
見る
ユカタ
(逆引き)
四十そこ/\の
湯帷子
(
ユカタ
)
がけの、分けた頭に手入れの届いてゐる点だけで、相当な身分を思はせる人だ。
雪の島:熊本利平氏に寄す
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
湯帷子(ユカタ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“湯帷子”の解説
湯帷子(ゆかたびら)は、平安時代に入浴の際に着用されていた和服の一種。麻の単衣で、浴衣の原型とされる。
(出典:Wikipedia)
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
帷
漢検1級
部首:⼱
11画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“湯帷子”で始まる語句
湯帷子掛
検索の候補
湯帷子掛
帷子
経帷子
鎖帷子
經帷子
白帷子
古帷子
湯崗子
丁子湯
浴帷子
“湯帷子”のふりがなが多い著者
矢田津世子
森鴎外
芥川竜之介
折口信夫