“ユカタ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:ゆかた
語句割合
浴衣50.0%
湯帷子50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ソノホカニモ水死人、サマザマノスガタデ考エテイルソウデス、白イ浴衣ユカタ着タ叔父サンガ、フトコロニ石ヲ一杯イレテ、ヤハリ海ノ底、砂地ヘドッカトアグラカイテ威張ッテイタ。
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)
四十そこ/\の湯帷子ユカタがけの、分けた頭に手入れの届いてゐる点だけで、相当な身分を思はせる人だ。
雪の島:熊本利平氏に寄す (新字旧仮名) / 折口信夫(著)