“よくい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
浴衣50.0%
薏苡50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
政元は行水ぎょうずいを使った。あるべきはずの浴衣よくいはなかった。小姓の波〻伯部ははかべは浴衣を取りに行った。月もない二十三日の夕風はさっと起った。右筆ゆうひつの戸倉二郎というものはつっと跳り込んだ。
魔法修行者 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
今もかくる念珠ねんじゆ薏苡よくい
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)