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えいさい
ふりがな文庫
“えいさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
栄西
40.0%
永才
10.0%
叡才
10.0%
営寨
10.0%
穎才
10.0%
英才
10.0%
鋭犀
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
栄西
(逆引き)
栄西
(
えいさい
)
禅師の『喫茶養生記』にあるようなことを、芝居の老女のセリフみたいに、おちょぼ口で、訓戒してくれた。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
えいさい(栄西)の例文をもっと
(4作品)
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永才
(逆引き)
それは、一度鉱山へ帰りながら、どうしても我慢が出来ず、チェッコ製のこれをかつぎ出して来た孫
永才
(
えいさい
)
だった。
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
孫
永才
(
えいさい
)
はそう云って着物のよごれを気にする弟を丘の斜面にかけさせた。
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
えいさい(永才)の例文をもっと
(1作品)
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叡才
(逆引き)
が
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
、一五五一年、時の
碩学
(
せきがく
)
ロウジャ・アスカムがブラッドゲイトの城にジェイン・グレイを訪ねて、その
叡才
(
えいさい
)
に舌を
捲
(
ま
)
いた折の情景は、
僕
(
やつがれ
)
未だ彼自らの手に成る記録を読む機会を得ず
ジェイン・グレイ遺文
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
えいさい(叡才)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
営寨
(逆引き)
許都へ来ては、諸将は各〻の
営寨
(
えいさい
)
にわかれ帰って、平常の服務につき、関羽は、
洛内
(
らくない
)
に一館をもらって、二夫人をそこへ住まわせた。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えいさい(営寨)の例文をもっと
(1作品)
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穎才
(逆引き)
でんぐり返してやる。わが夕陽新聞にどんな奇想天外な計画があるか、よもやてめえらは知らねえだろう。それにしてもわが社の編集長幸田節三というのはなかなかの
穎才
(
えいさい
)
に違いない。ああ一夜明けたら——
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
えいさい(穎才)の例文をもっと
(1作品)
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英才
(逆引き)
博士は研究所を
火災
(
かさい
)
で失って、どうにも
復興
(
ふっこう
)
の見込みが立たず、あたら
英才
(
えいさい
)
を
抱
(
いだ
)
いて不幸を
歎
(
たん
)
しているという。しかし博士のことだから、そのうちにもっと何かいい手段を考え出すことだろう。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
えいさい(英才)の例文をもっと
(1作品)
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鋭犀
(逆引き)
文壇の事に
晦
(
くら
)
い坂本はその雑誌記者で新進作家川田氏に材料を貰い、それを坂本一流の
瓢逸
(
ひょういつ
)
また
鋭犀
(
えいさい
)
に戯画化して一年近くも連載した。
鶴は病みき
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
えいさい(鋭犀)の例文をもっと
(1作品)
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