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うんてんしゆだい
ふりがな文庫
“うんてんしゆだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
運転手台
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
運転手台
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち、ざつとなつて、ポンプで
噴
(
ふ
)
くが
如
(
ごと
)
く、
泥水
(
どろみづ
)
が
輪
(
わ
)
の
両方
(
りやうはう
)
へ
迸
(
ほとばし
)
ると、ばしやんと
衣裳鞄
(
いしやうかばん
)
に
刎
(
は
)
ねかゝつた。
運転手台
(
うんてんしゆだい
)
の
横腹
(
よこばら
)
へ
綱
(
つな
)
を
掛
(
か
)
けて
積
(
つ
)
んだのである。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
英雄
(
えいゆう
)
は、
面倒
(
めんだう
)
くさい
座席
(
ざせき
)
になど
片
(
かた
)
づくのでない。
自動車
(
じどうしや
)
も
免許取
(
めんきよとり
)
だから、
運転手台
(
うんてんしゆだい
)
へ、ポイと
飛
(
と
)
び
上
(
あが
)
ると、「
急
(
いそ
)
げ。」——
背中
(
せなか
)
を一つ
引撲
(
ひつぱた
)
く
勢
(
いきほ
)
ひだから、いや、
運転手
(
うんてんしゆ
)
の
飛
(
と
)
ばした
事
(
こと
)
。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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