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うねめのしやう
ふりがな文庫
“うねめのしやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
采女正
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
采女正
(逆引き)
戸田
采女正
(
うねめのしやう
)
一西
(
かずあき
)
といふと、徳川秀忠について
真田昌幸
(
さなだまさゆき
)
を信州上田の城に攻めた智恵者だが、この智恵者の家来に人並外れて蛇を
恐
(
こは
)
がる男があつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
それを取り調べると、
豐後國
(
ぶんごのくに
)
日田にゐる徳川家の目附役竹中
采女正
(
うねめのしやう
)
に
宛
(
あ
)
てた、
栗山大膳利章
(
くりやまだいぜんとしあき
)
の封書を懷中してゐた。城内でそれを開いて見れば、忠之が
叛逆
(
はんぎやく
)
の企をしてゐると云ふ訴であつた。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
初
(
はじめ
)
として
加番
(
かばん
)
には戸田
大隅守殿
(
おほすみのかみどの
)
同植村土佐守殿
町奉行
(
まちぶぎやう
)
には松平
日向守
(
ひうがのかみ
)
殿鈴木
飛騨守
(
ひだのかみ
)
殿
大番頭
(
おほばんがしら
)
松平
采女正
(
うねめのしやう
)
殿
設樂
(
したら
)
河内守殿
御目附
(
おんめつけ
)
御番
衆
(
しう
)
列座
(
れつざ
)
し
縁側
(
えんがは
)
には與力十人同心二十人
出役
(
しゆつやく
)
致しいと
嚴重
(
げんぢう
)
に
構
(
かま
)
へたり時に上段の
簾
(
みす
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(3作品)
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うねめのしょう