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うっと
ふりがな文庫
“うっと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
恍惚
36.4%
恍
27.3%
鬱陶
27.3%
惚
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恍惚
(逆引き)
と山吹は乗り出して来たがもうその眼は
恍惚
(
うっと
)
りとなり胸をワクワクさせているらしい。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うっと(恍惚)の例文をもっと
(4作品)
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恍
(逆引き)
ここが、助かるか助からないかの瀬戸際という意気が、目にも顔にも、燃えるように
漲
(
みなぎ
)
っている。案の定、セルカークは
恍
(
うっと
)
りとした声で
人外魔境:10 地軸二万哩
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
うっと(恍)の例文をもっと
(3作品)
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鬱陶
(逆引き)
青葉を吹く窓の風、外は海底のような深い緑で申分なく爽やかな小屋ですが、部屋の中は何となく
鬱陶
(
うっと
)
しい空気が、古沼のようによどんでおります。
水中の宮殿
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
うっと(鬱陶)の例文をもっと
(3作品)
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惚
(逆引き)
ただ
惚
(
うっと
)
りとしてしまうのです。
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
うっと(惚)の例文をもっと
(1作品)
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