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うちふところ
ふりがな文庫
“うちふところ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
内懐
57.1%
内懷
28.6%
内懐中
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内懐
(逆引き)
「
呆
(
あき
)
れた野郎だ。十手なんか
内懐
(
うちふところ
)
に突っ張らかして、わずかばかりの
湯銭
(
ゆせん
)
を
誤魔化
(
ごまか
)
しゃしめえな」
銭形平次捕物控:065 結納の行方
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
うちふところ(内懐)の例文をもっと
(4作品)
見る
内懷
(逆引き)
するが怪い者には決してござらぬと云に雲助共は
更
(
さら
)
に
聞入
(
きゝいれ
)
ずそんなら
酒代
(
さかだい
)
を置て
行
(
ゆけ
)
只通してなるものかと半四郎一人を
取卷
(
とりまき
)
ける故半四郎も今は是非なく
覺悟
(
かくご
)
を
極
(
きは
)
め
猶
(
なほ
)
内懷
(
うちふところ
)
にて胴卷を
確
(
しつ
)
かと結び帶を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うちふところ(内懷)の例文をもっと
(2作品)
見る
内懐中
(逆引き)
金春家の主人はさう聞いて、直ぐ手を延ばして香を取り戻しにかゝつたが、豊和は
敏捷
(
すばしこ
)
く
内懐中
(
うちふところ
)
にしまひ込んでしまつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
うちふところ(内懐中)の例文をもっと
(1作品)
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